Eating : Mon. 22/12/2004
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赤城乳業 苺のミルフィーユ

久しぶりに赤城乳業のアイスを食べてみました。今回食したのは、『苺のミルフィーユ』。2003年秋冬向けの商品です。ミルフィーユ大好きな人なので、ミルフィーユアイスの名を見た瞬間即買い物カゴへポイッ。
このアイスは、パイがカスタード風味にコーティングされたアイスに入っており、苺ソースがトッピングされています。で、感想です。う〜ん、以前食した雪印(ロッテスノー)の『Wave』の方がミルフィーユぽかったです。まず、苺ソースの味が表に出切っていない。そのため、カスタードの味が強く現れ、しつこさすら感じました。パイもミルフィーユ本来のさくさく感が上手く出せておらず、カスタード味を更に高めている感じ。また、パイを大部分に入れてしまったことで、アイス本来の水っぽさ? が無く、喉越しが悪かったです。
ただ、パイを入れるというアイスは今までに食べたことが無く、この先の改良によって化けてくるかもしれません。例えば、カスタード風味の部分は、純粋にさっぱりとしたバニラを目指す。また、パイの間々にアイスの層を作るなどしていけば、ミルフィーユを上手く表現できるんじゃないかな。と、素人ながら考えてみました。
評価 : ☆☆☆☆☆☆☆★★★ (3/10)